プログラミング教育

 今年度、新しい学習指導要領が小学校で全面実施となりました。その中で、新たに「プログラミング教育」が導入されました。いま私たちの周りには、家電や自動車をはじめ身の回りの多くのものにコンピュータが使われ、生活を便利で豊かにしています。子どもたちがこれからの社会を生きていくためには、コンピュータをより適切に、効果的に活用していくことが求められます。「コンピュータはプログラミングで動いている」ことを理解するなど、コンピュータの仕組みの一端を知ることによって、より主体的にコンピュータを活用できると考えます。


 本校では、5年生がコンピュータを使って、プログラミング学習を行っています。
 まず、コンピュータを使って、「信号機」のプログラムを作成しました。このプログラムには、「何色の信号を光らせるか、何秒間ひからせるか、点滅させるか、音を出すか」など、様々な設定をすることができます。

 

 

 

 

 

 次にプログラムを信号機に反映させ、改善点を話し合いました。

 


 

 子どもたちは、信号機が自分が作ったプログラム通りに光ったり、音を出したりするのを見て、感動していました。この学習を通して達成感や満足感を味わうことができました。

 

 

 

2021年01月19日