人権強調期間に係る児童会の取組

 本校では、10月19日(月)から12月11日(金)までの期間を「長小人権強調期間」に定め、子どもたちの自尊感情を高め、いじめのないみんなが安心して楽しい学校生活をめざすことを目標として、人権教育に取り組んでいます。
 その取組の一つである児童会の取組を紹介します。
 児童会では、1学期に昇降口に掲示する長小のみんなにたくさん使ってほしい言葉「ふあふあ言葉」を募集しました。その結果、「えがおでいよう」「ファイト」「やればできる」「ありがとう」「がんばれ」の5つの言葉に決まりました。

 


 その後、児童会では、「長小人権強調期間」に合わせ、「昇降口に掲示しているふわふわ言葉をどれだけ使えているか振り返ろう」という取り組みを行いました。11月16日(月)から11月20日(金)までの1週間に、各クラスにチェックカードの配布し調べました。ふわふわ言葉をどんどん使っていくことを目的に調査を行いました。

 


 また、12月8日(火)から12月16日(水)までの期間に、人権の取り組みとして「いいところ見つけ」も行っています。「いいところ見つけ」のカードを配布し、縦割りの班ごとのクリスマスツリーに貼り、昇降口に掲示しています。

 


 今後も全校で人権の意識を高め、本校の合い言葉である「笑顔があふれる学校」を目指していきたいと思います。


2020年12月10日