4年車いす体験

 9月24日に4年生が「車いす体験」を行いました。長浜市社会福祉協議会からお二人来校いただき、車いすの使い方や使っている方の思いや願いを学ばせていただきました。
 まず、車いすの使い方について教えてもらいました。車いすは正しく使うことで、乗る人も補助する人も安全に使えます。車いすはモノを運ぶのではなく、命を運ぶことも教えていただきました。
 次に、実際に車いすに乗ってみて乗車体験しました。初めは一人で体育館のフロアーを一周しました。子どもたちは興味をもって取り組みましたが、一周が終わるころ、少し疲れているようでした。次に、友だちに押してもらい、二周目を回りました。子どもたちから、「あ、楽」、「気持ちいい」といった声が聞かれました。車いすは、車いすを使用する人にとってなくてはならないものですが、車いすの大変さについても体験から学ばせていただきました。
 最後に、長浜市社会福祉協議会の方から、「困っている人を見かけたら、『何かお手伝いしましょうか。』と声をかけてください。」と話されました。一人ひとりが気持ちよく生活できる社会を目指し、できることは実践していきたいです。

 

 

 

 

 

 

2020年09月24日